安曇野ひつじ屋日記

hitsujiya cafe & gallery

青木湖を散歩

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前回の木崎湖に続き、こんどは青木湖に出かける。

駅は大糸線の「簗場(やなば)」。

中綱湖(木崎湖と青木湖のあいだにある小さな湖)の横にある。

駅を降り、中綱湖を眺めながら北に向かって歩くと、青木湖が見えてくる。

 

周囲7〜8キロほど。

ほとんど人けがない。

家も少ない。

 

青木湖といえば『犬神家の一族』である。

湖面から突き出る二本の足。

そのシーンが撮影されたのが青木湖らしい。

観たことないけど。

 

途中、道路の脇にふきのとうが生えているのが見つかる。

それもかなりたくさん。

少しいただいて、家に持ち帰る。

そのまま晩ごはんのおかずになった。

ふきのとうの天ぷら。

ちょっぴり苦味を感じるのが春の味覚。

おいしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

木崎湖一周

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穂高9:50発、大糸線に乗って北に向かう。

終点の信濃大町で乗り換え、さらに北へ。

信濃木崎駅で降りる。

 

そこから20分ほど歩くと、木崎湖が見えてくる。

コンビニでおやつを買い、湖畔沿いの道を歩きはじめる。

湖を眺めながら歩いていると、とても広いように感じる。

実はそれほどでもない。おそらく一周7〜8キロくらいだろう。

途中で休憩しながら3時間弱、スタートした場所に戻った。

 

木崎湖を一周させむと夢みつつ児等と泳ぎて過ぎし六年 黒田英雄

 

途中、公民館の敷地に建っていた碑に刻まれた歌。

 

 

 

 

 

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大王わさび農場も春らしくなっておりました。

 

こちらのブログはすっかりご無沙汰でした。

インスタグラムはまめに更新しているので、

よろしければご覧ください。

アカウントは hitsujiya.azumino です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の風景

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穂高駅前。

朝、明るくなる前に、いつもの道を歩いていると、

どこか外国の街にいるような錯覚を起こすことがある。

 

たとえば、夜行バスで長距離を移動し、

まだ暗いうちにバスターミナルに着いたときに見える風景。

 

心細さと、きょう1日何をしようか、そんな期待と。

 

また旅に出ることができるようになるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

OPEN

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前回の投稿からいつのまにかひと月近く経っている。

なんとか元気ですごしています。

そちらはいかがですか。

 

OPEN看板を新調しました。

作ってくれたのは、木工作家のサンガキヌヨさん。

新しくなってうれしい。

長いこと、ボロボロになったのを使っていた。

こうした小さなものから、店の雰囲気が変わっていくのだと思う。

 

コロナ禍で店がヒマなあいだに、すこしずつ店に手を入れてきた。

テーブルやイスを塗り直したり、外に置きっ放しのガラクタを片付けたり。

床を磨いたり、自転車を磨いたり。

ほかいろいろ。

 

ずいぶん良くなったと思うのだけど。

気づいてもらえるでしょうか。