安曇野ひつじ屋日記

hitsujiya cafe & gallery

木崎湖一周

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穂高9:50発、大糸線に乗って北に向かう。

終点の信濃大町で乗り換え、さらに北へ。

信濃木崎駅で降りる。

 

そこから20分ほど歩くと、木崎湖が見えてくる。

コンビニでおやつを買い、湖畔沿いの道を歩きはじめる。

湖を眺めながら歩いていると、とても広いように感じる。

実はそれほどでもない。おそらく一周7〜8キロくらいだろう。

途中で休憩しながら3時間弱、スタートした場所に戻った。

 

木崎湖を一周させむと夢みつつ児等と泳ぎて過ぎし六年 黒田英雄

 

途中、公民館の敷地に建っていた碑に刻まれた歌。

 

 

 

 

 

朝の風景

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穂高駅前。

朝、明るくなる前に、いつもの道を歩いていると、

どこか外国の街にいるような錯覚を起こすことがある。

 

たとえば、夜行バスで長距離を移動し、

まだ暗いうちにバスターミナルに着いたときに見える風景。

 

心細さと、きょう1日何をしようか、そんな期待と。

 

また旅に出ることができるようになるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

OPEN

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前回の投稿からいつのまにかひと月近く経っている。

なんとか元気ですごしています。

そちらはいかがですか。

 

OPEN看板を新調しました。

作ってくれたのは、木工作家のサンガキヌヨさん。

新しくなってうれしい。

長いこと、ボロボロになったのを使っていた。

こうした小さなものから、店の雰囲気が変わっていくのだと思う。

 

コロナ禍で店がヒマなあいだに、すこしずつ店に手を入れてきた。

テーブルやイスを塗り直したり、外に置きっ放しのガラクタを片付けたり。

床を磨いたり、自転車を磨いたり。

ほかいろいろ。

 

ずいぶん良くなったと思うのだけど。

気づいてもらえるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

よいお年を

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映画『めがね』を観てから、あずきを自分で煮るようになった。

 

明日の営業のための仕込みをしている。

お正月は「白玉しるこ」を出します。

 

三が日は平常通りの営業予定。

みなさま、よいお年を。

 

 

 

 

 

 

 

土鍋でごはんを炊く

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最近買った土鍋で、炊き込みごはんを作った。

 

水辺農園さんのお米が美味しくて、

これを土鍋で炊いたらどれほど美味しくなるのだろうかと妄想した。

家にあった小さな土鍋で炊いてみる。めっちゃうまい。

炊き上げ時間を調整して、すこしだけ「おこげ」ができるようにする。

ごはん全体が香ばしさに包まれ、おこげ自体ももちろん美味しい。

 

それなら炊飯用の土鍋を買ってもいいのではないかと考えた。

そうしてみつけたのが「かまどさん」。

文句なしに美味しい。

電気釜でごはんを炊くのがつらくなりそうなくらいである。